古流松藤会(こりゅうしょうとうかい)家元 池田 理英(いけだ りえい)
東京都文京区生まれ
祖母は三世家元池田理英の妹である古流松藤会相談役・得田理青(とくだ りせい)、母は古流松藤会会長・野原理晴(のはら りせい)で、幼少の頃よりいけばなに囲まれた環境の中で育つ。高校時代から本格的にいけばなの勉強を始める。専門学校卒業後は音響技術会社に入社し、テレビ・ラジオ等の音響エンジニアとして実践活動を続け、その後、松藤会本部の仕事を手伝い五世家元を補佐する傍ら、大阪芸術大学に入学してデザインを学ぶ。
2010年1月、松藤齋(しょうとうさい)六世として家元を継承し、四代目池田理英を襲名。
江戸時代から続く伝統的な生花(せいか)と、自由な発想でいける現代華(げんだいか)を同時に研究し、デモンストレーションや教授活動等を流内外で積極的におこなっている。
(公財)日本いけばな芸術協会 理事
(一社)いけばな協会 常任理事
(一社)帝国華道院 常務理事
(一社)儀礼文化学会 顧問
文京区華道茶道連盟 理事
古流協会 家元総務
インスタグラム https://www.instagram.com/riei_ikeda/